平安時代後期に活躍した仏師定朝の作といわれている開運延命地蔵尊をはじめ、数々の国宝や重要文化財に指定されている快慶作の阿弥陀如来立像など、多くの仏像をご覧いただけます。
写真はお前立ち(レプリカ)になります。
本物は秘仏でお厨子の中です。
仏師定朝作といわれています。父源義朝公亡き後、伊豆の蛭が小島に流された頼朝の念持仏。平清盛の継母の池禅尼より賜ったもの。このお地蔵様を拝んで拝んで拝み抜いた頼朝公は、のちに鎌倉に幕府を開きます。不思議なご利益があると言われ、どんな願いでも叶えてくれると信仰を集めています。
秘仏本体
東海三十六不動・二十一番の不動尊。
平安時代末期の作。伝快慶作。
四天王のうちの一尊。北の方角の守護神。
当山のものは室町時代の作。
親鸞上人が師である法然上人の入滅(1212年)に際し、その法然上人の供養のために作ったのがこの像です。快慶の作品です。
県指定重要文化財。
室町時代に焼失した観音堂のご本尊。室町時代の作。
尾張三十三観音霊場八番札所の観音様です。
知多四国八十八ヶ所霊場五十一番札所の弘法様です。
明らかに定朝風を示す、藤原時代後期の県下有数の阿弥陀如来像です。阿弥陀三尊仏の本尊。
県指定重要文化財。
阿弥陀三尊の一尊。藤原時代後期の作。
美浜町指定重要文化財。
阿弥陀三尊の一尊。藤原時代後期の作。
美浜町指定重要文化財。
知多四国八十八ヶ所霊場五十番札所の弘法様です。
焼失した五重塔の本尊の大日如来。
平安時代末期の作。
どのような願いも叶うとされる聖天様。修行した僧侶以外には非公開の秘仏。